保久良山から六甲山を経て有馬温泉へ
保久良山から六甲山を経由して、有馬温泉まで歩いてきました。
保久良山から金鳥山までは急登で結構疲れる。
風吹岩に着くとイノシシとネコが迎えてくれました。
ネコの悪い顔(笑)
ゴルフ場を抜けてしばらく行くと、「本庄橋跡」が。
1806年に改修した記録があるとのこと。ということはそのずっと前からこの道は人々に使われてきたということ。少なくとも200年以上も人が歩きつづけていることに想いをはせると感慨深い。
現在の本庄橋跡には、本庄堤堰がある。
おそらく砂防ダム のようなものだろう。銘板の右上に並べられたコスメセットが謎。
保久良神社から約3時間で一軒茶屋に到着。
ここから六甲山最高峰は5分ほど。
そのまま有馬温泉方面に下ってゆく。
途中「六甲最古のトンネル跡」があった。
今はこの看板だけでトンネルは見る影も無いが、上記の「本庄橋」と同じように昔の人の往来を想像するのが楽しい。
くだりはあっという間に
有馬温泉に。全部で4時間半の道程でした。
温泉が開くまで少し時間があったので、たまたま寄ったカフェでアイスクリームを。
バニラアイスの下にあるのはシリアルではなく、「炭酸せんべい」
さすが有馬温泉。
有馬温泉の「太閤の湯」でのんびり。
ちょっと高いけど、いわゆるスパリゾート。お風呂を楽しんだ後は、しっかり昼寝ができてスッキリ。
帰りは神戸電鉄で神戸方面に戻りました。
運転席に何かいるとおもったら「しんちゃん」というマスコットらしい。
六甲山系は街から近く、いろいろなルートがあるので、神戸に行った時はどこかしら歩くようにしている。いずれは六甲山縦走にもチャレンジしてみたい。