本:学びを結果に変えるアウトプット大全
課題感:
常にアウトプットの質と量を上げたいと言う課題感がある。その中でも「書くこと」はそもそも好きだし、その上「ちゃんと書ける」ことによるメリットは仕事においても計り知れない。そのためにと思ってブログやTwitterに着手してもなかなか続かない、習慣化出来ないなど、書く悩みは尽きないので、文章術、書くことについて取り扱った本は定期的に読んで少しずつ先人のTIPSを真似るようにしている。
きっかけ
オーディブルのコインを何に使おうかと思ってブラウジングしてみたら目に止まった。
気づき:
最近はこの手の本を読むと、書いている項目について、
- 70%:既に実施している
- 25%:自分には合わないと思って興味を持てない
- 5%:発見!読んでよかった
という配分な事が多い。今回もそれに近いイメージだった。
(5%に出会いない時もあるが、70%について確認ができるだけでも読む価値はあると思っている。)
今回の最大の収穫は、ToDoを紙に書いてクリップボードに留めて目の前に立てかけておく、という方法を知ったことだ。これは画期的に感じて直ぐに実践し、実際に効果を感じている。これだけでもこの本に出会った意味がある。
これまでにいろいろ試したToDoリスト残骸がPCやスマホのあちこちに転がっているが、アナログ管理は盲点だった。目の前にリストがあり、終わると赤ペンで取り消し線を引く、という作業がこれほどまでにモチベーションを上げるとは思わなかった。
またToDoリストはGoogleDocで作成している。Google Driveに専用フォルダを作り、日付をタイトルにして毎日新しいファイルをコピーして作っているが、これが溜まることも動機づけにつながっているのが面白い。
ToDo:
TODOリストクリップボード化
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メモ:
書く事をテーマにした本はいろいろ読んできたが、この本と、後日紹介しようと思っている「ライティングの哲学」によって、自分の書く事へのブレイクスルーが起きようとしている気がする。